いかみクリニックブログ

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2016.06.01更新

前回のブログでも紹介しましたが、
毎年5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」で、今年で29回目を迎えます。
厚生労働省では、平成4年に世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」(5月31日~6月6日)と定めました。
今年のテーマは、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して ~たばこの煙から子ども達をまもろう~」です。
日本では平成22年2月に公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を出し、平成24年度においては、受動喫煙防止対策の徹底についても通知が出されています。
今年のテーマは、たばこを減らすことで命を守ることを目的としており、禁煙及び受動喫煙防止を積極的に行うこととしています。

厚生労働省の研究班がまとめたところによると、受動喫煙が原因で死亡する人は国内で年間約1万5千人にのぼるとのことです。特に脳血管障害(脳卒中)との関係が明らかになり増加しました。
タバコが原因で死亡する人を減らすためには、受動喫煙を防止するも重要になってきます。そのためには国レベルで公共施設や職場の喫煙を規制し、またタバコを吸う人をへらす対策が必要です。

ところで "タバコのプレーンパッケージ化"を知ってますか??
タバコのパッケージは動く広告であり、タバコが売れる役割の一つとなっています。
プレーンパッケージ化とは、「タバコの箱にロゴ、色彩、ブランドイメージや販売促進の役割を果たす一切のデザインを禁止し、ブランド名と商品名を決められ た色とフォントだけで表示する(プレーンパッケージ化)」ことをいいます。

(日本禁煙学会ホームページより:翻訳・日本禁煙学会 理事 松崎道幸)

タバコのパッケージからデザイン的要素を少なくさせることで、喫煙に対するよいイメージをへらす効果が期待できるとされており、タバコは有害であるとの表示を向上させます。特にイメージを重要視しがちな十代の若者には大きな効果が期待できます。

2012 年 12 月にオーストラリアではタバコのプレーンパッケージ化を世界で最初に全面的に実施しました。そしてフランス、アイルランド、イギリスでは、2016 年 5 月からプレーンパッケージ化を実施する法律ができています。このようにプレーンパッケージ化への動きは現在世界各国に広がっているのです。

タバコの害を減らし、受動喫煙のない社会をつくるには、国によるこういった対策も必要なのです!!

大阪市生野区巽東にある内科クリニック・いかみクリニックでは禁煙外来を積極的におこなっています。世界禁煙デー2016大阪記念の催しに参加して、さらに禁煙成功者を増やし、タバコのない社会を目指す努力をしないといけないと改めて感じました。
禁煙を少しでも考えているかたは、おもいきって禁煙外来を受診してください。いっしょにがんばりましょう!
いかみクリニック・院長の井神 仁(いかみひとし)でした。


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

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