いかみクリニックブログ

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2016.10.24更新

大阪市生野区巽東にある井神(いかみ)クリニックでは、10月24日よりインフルエンザの予防接種を開始してます。

インフルエンザ予防接種の注意事項については以前からのものと特に変更はありません。
昨年のブログでも述べてますが、もう一度同様の内容を説明したいと思います。

【他のワクチンとの接種間隔】
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。
①インフルエンザワクチン接種直前にうけた予防接種が生ワクチン(MR風疹麻疹・水痘・おたふくかぜ・BCG・ロタ)の場合は4週間後の同じ曜日以降(27日以上の間隔あけて)から接種できます。
②インフルエンザワクチン接種直前にうけた予防接種が不活化ワクチン(Hib・肺炎球菌・DPT・4種DPT-IPV・日本脳炎・B型肝炎など)の場合は1週間後の同じ曜日以降(6日以上の間隔)から接種できます。
③インフルエンザワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合は1週間後の同じ曜日以降(6日以上の間隔)から接種できます。

【病気にかかったあとのインフルエンザ接種】
ガイドラインでは麻しん、風しん、おたふくかぜ、みずぼうそう(水痘)などにかかった場合には、全身状態の回復をまって接種する・とあります。個人個人の状態にもよりますが、麻しんに関しては治癒後4週間程度、風しん、おたふくかぜ、みずぼうそう(水痘)などでは治癒後1~2週間程度あけて接種します。突発性発疹や手足口病などのウイルス性疾患では治癒後1~2週間程度あけて接種します。
いずれにおいても接種時には体調がよくなっていることが大切です。
また家の人やまわりの人が感染性の病気になった場合には、潜伏期間を考慮して接種を決定します。


【妊婦・授乳中のインフルエンザ接種】
妊娠中の母体は妊娠していない時と比べ感染症にかかりやすくなります。また妊娠初期では悪阻(つわり)による体力低下、中期以降では肺や心臓への負担が大きくなり、妊婦がインフルエンザにかかると重症化しやすくなります。妊娠中のインフルエンザワクチン接種ですが、接種により非妊娠時とかわらず十分な免疫を獲得できるという報告があり、安全性についても接種による自然流産・早産・胎児発育異常・奇形などのリスクが増加するという報告はみられていません!
妊婦がインフルエンザワクチンの接種をしても完全には予防することはできませんが、感染しても重症化することを防ぐ点で有効とされています。もちろんインフルエンザワクチンの接種による副反応やアレルギー反応はあります。これは妊娠の有無とは関係ありません。
また授乳中にインフルエンザワクチンを接種しても不活化ワクチンなので母乳を介して乳児が感染することはありません。
世界的にも妊婦へのインフルエンザワクチン接種がすすめられていますが、他のワクチン接種と同様に最終的には接種希望者自らの意思で決定する必要があります。

【卵アレルギーのインフルエンザワクチン接種】
インフルエンザワクチンの卵の成分はきわめて微量です。そのため卵アレルギーやぜんそくなどのアレルギー疾患をもっていても、インフルエンザワクチンの接種は多くの場合安全にできています。
卵白特異的IgE抗体が陽性でも、卵の加工食品をたべても無症状の場合には、接種後の卵アレルギーによる重篤な副反応は報告されていません。このため軽く調理され,た卵を食べても症状が出ない場合には通常のワクチン接種が可能と考えます。
卵アレルギーのため、卵を完全に除去している場合や卵を食べたあとにじんましんやアナフィラキシーをおこした病歴があれば専門施設での判断が必要です。

【ワクチン接種のあとは軽くおさえる程度で!】
接種後にもむかもまないかについては、クリニックごとに、また医師ごとに対応が分かれているのが現状です。
筋肉注射の場合にはよくもまないと注射部位にしこりが残るケースがあるのでもむように言われます。
インフルエンザワクチン接種は皮下注射です。
皮下注射では接種後もむことによって血流がよくなり、ワクチンが急速に拡散し、血管内に侵入して局所の副反応が強く出たりアナフィラキシーを起こす可能性が強まるという報告があります。
接種後はもまずに軽く押さえる程度でよいと説明しています。
当院では接種後は、アルコール綿の上から、軽く押さえて、ワクチン液がこぼれ出るのを防いで、小さなパッド付き絆創膏をはっておくという方法をとりいれています。
多くの医療機関でももまないように指示しているようです。

[ワクチン接種後の副反応]
不活化インフルエンザワクチン接種後の最も多い副反応は、接種部分の反応といわれています。
○接種部分の反応:発赤・腫れる・痛みがでるなどを認めますが多くは2~3日中に改善します。
○全身症状:発熱や寒気(悪寒)・頭痛・倦怠感などを認めますがこれも通常2~3日中に改善します。
○過敏症:まれに発疹・じんましん・かゆみなどがあらわれることがあります。

対処としては
接種部位の熱感や発赤がが強い場合には冷シップをおこないます。しこりについては次第に小さくなります。発熱などの全身症状に対しては冷やしたり、場合によっては解熱鎮痛剤を用いることがあります。

[副反応がでた方への再接種について]
接種によりその部分が赤くなる(発赤)・はれる(腫脹)などの局所反応や全身倦怠感や頭痛がでた方への再接種は可能と考えます。しかし「インフルエンザ予防接種ガイドライン」では接種後2日以内に発熱のみられた者および全身性発疹等のアレルギーを疑う症状がでた者を予防接種不適応者としています。
接種前によく医師と相談してください。

《井神(いかみ)クリニックインフルエンザ予防接種》
インフルエンザ予防接種を希望されるかたは、予約をお願いします。

仕入れワクチンの数をみながら予約を受け付けていますので、予約のないかたのワクチン接種はしておりません。

よろしくお願いします。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.10.17更新

乳幼児が受けるワクチンの定期接種に、この10月からB型肝炎ワクチンが加わりました。
B型肝炎はお酒やメタボが原因の肝炎ではなく、B型肝炎ウイルスが血液や体液を介して感染しておこる肝臓の病気です。
肝炎を起こすウイルスにはA~Eまでの型がありますが、日本ではC型、ついでB型による肝炎が多いのです。

B型肝炎ウイルスの感染は、感染した時期や健康状態によって一過性でおわる場合と、そのまま感染した状態が続く場合(キャリアー)があります。そして持続感染の状態が続くと、慢性肝炎⇒肝硬変肝臓がんになることがあるのです。
日本でのB型肝炎ウイルス感染者は約130万~150万人とみられています。
そしてB型肝炎ウイルスはC型肝炎ウイルスよりも血液中のウイルス量が多く、うつりやすいといわれています!

B型肝炎ウイルスは唾液や汗や涙などの体液からも感染します。保育園で乳幼児が集団感染したり、家族内感染や性的接触なども報告されています。
この感染を予防するためのワクチンがB型肝炎ワクチンなのです。既定の接種回数で乳幼児・小児・青少年の95%以上に感染予防に必要な抗体ができ、その予防効果は少なくとも20年続くと考えられています。
また子供のうちに接種すると大人になってから接種するよりも抗体ができやすいこともわかっています。

B型肝炎予防接種(定期接種)
対象者::平成28年4月1日以降に生まれた、生後1歳まで!(1歳の誕生日まで)
接種回数::3回
接種間隔::27日以上の間隔をあけて2回接種後、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回(合計3回)接種
標準的な接種期間::生後2か月から生後9か月までの期間

 平成28年10月1日より前にB型肝炎ワクチンの接種(1回目あるいは1回目と2回目)を受けた乳児は残りの接種を定期接種として接種できます!
いずれにしても接種時に1歳をこえていると、任意接種となり接種費用が自己負担となるので注意が必要です!!

1回目がまだの4月生まれの子どもは早めの接種を!!

大阪市生野区巽東にある井神(いかみ)クリニックではワクチン接種を積極的におこなっております。

B型肝炎ワクチンは今まで接種していない子どもや成人のかたも年齢を問わず接種することが可能です(自費)。
日本もグローバル社会になって外国からも多くのかたがこられてます。また将来海外に行く機会もますます増えてくるでしょう!ぜひ接種しておくべき予防接種と考えています。

井神(いかみ)クリニック院長・井神 仁(いかみひとし)でした。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.10.11更新

井神(いかみ)クリニックは小児科乳幼児のワクチン接種もしており、できるだけ床を清潔に保ちたいとの考えより、入り口で靴をぬいでいただいでいます。
このためクリニックの玄関内に上がりまちが生じていました。
当院は高齢者の受診も多いので、なんとか段差の解消ができないものか・・と以前より考えていました。

今回、玄関内の段差解消工事をおこないました。


くつをはきかえてから待合室にはいるまでの段差をスロープに変更し、横に手すりもつけました。

 

 

 



床~スロープのマットもすべりくいものを使用しています。


院内に関しては、井神(いかみ)クリニックは2階でX線(レントゲン)撮影、視力・聴力などの健康診断に関する検査や体組成計検査などをおこなっています。
今までは階段の利用もしていただいてましたが、時間帯によっては十分注意がいきわたらないこともあり、現在は必ずエレベーターを利用していただいています。
皆様のご協力をお願いします。

また待合室のトイレですが、入るのに大きい目の段差があります。建物の構造上どうしても段差を解消することができません。
段差のないトイレも院内にはありますので必要な方は遠慮なく職員に伝えてください。

井神(いかみ)クリニックはこれからも子どもから大人・高齢者まで幅広くやさしいクリニックを目指しています!
よろしくお願いします。

井神(いかみ)クリニック院長・井神 仁(いかみひとし)でした。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.10.05更新

10月になりインフルエンザの予防接種がはじまります。
 
 大阪市生野区巽東にある井神(いかみ)クリニックでもインフルエンザ予防接種の予約受けつけを開始しました。

厚生労働省の試算によると
今年のインフルエンザワクチンの供給は例年より減少し、供給量と需要量との差が11年ぶりに100万本台に落ち込むことが先日報道されました。

当院でのインフルエンザワクチン接種開始は10月下旬を予定していますが、最終何人分のワクチンが実際確保できるかは、現時点では未定です。
確保できるワクチン量にあわせて予約枠を拡大していきます。

インフルエンザが流行する前に予防接種を受けることで、肺炎や気管支炎等の重症化や合併症の発生を予防し、インフルエンザによる死亡を1/5に、入院を約1/3~1/2にまで減少することが期待できるとされています。

《今年のワクチンについて》
昨年より4種類のウイルス株で構成された4価ワクチン(A型2種類、B型2種類)に変更されています。これは近年流行しているインフルエンザに対応した内容となっています。
しかしながらワクチンの防腐剤であるチメロサールがすべてのワクチンに入っており、含まれていないチメロサールフリーのワクチンがなくなりました。チメロサールは有機水銀製剤であるものの、体への影響はほとんどない・とされてますが、安全性について統一された見解もないこことから、井神(いかみ)クリニックでは小児および妊婦をはじめ、チメロサールを含んでいないワクチンにこだわって使用してきましたが残念なことです。
現時点ではワクチン接種によって得られる効果がチメロサールのリスクを上回るとの評価が主流であり、日本及び欧米の規制当局もその考え方を支持しています。
妊婦に対するチメロサール含有ワクチンの接種についても、安全性に問題はないとされています。

《インフルエンザ予防接種費用》
(3歳以上)1回目3000円・2回目2500円 
(1歳〜3歳未満)1回目2000円・2回目2000円
《65歳以上の大阪市民》
・65歳以上の大阪市民の方
・60歳以上65歳未満の大阪市民で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方(身体障がい者手帳1級相当)
○料金(自己負担額)一回1500円(医師の指示により2回接種する場合、2回目は全額自己負担となります。)
**高齢者ワクチン接種者の中には医療機関の窓口で確認できるものを提示(又は提出)することで、接種費用が免除される方もいらっしゃいます。

《インフルエンザワクチン接種回数》
(1歳〜13歳未満)2週間~4週間あけて2回接種
(13歳以上)1回接種
**インフルエンザワクチンは13歳未満の方は2回接種(2〜4週あけて)をお勧めしています。
**13歳以上は1回接種ですが、まったく初めての方も2回接種をおすすめします。
ただ、近年インフルエンザにかかったことがあったり、毎年インフルエンザ予防接種をうけている方であれば、1回接種でも十分な効果が得られるともいわれています。

受験生については本人や保護者とも相談して2回接種もしています。

はやめのワクチン接種でインフルエンザにそなえましょう。
お電話または来院にてご予約ください。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.10.03更新

ご迷惑をおかけしましたがクリニックの補修工事が一部終わりました。
またブログシステムの変更もありました。

今月より井神(いかみ)クリニックのブログを再開いたします。

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さらに一時中止しておりましたAGA(男性型脱毛症)に特化した遺伝子検査も新しくなり再開しております。

サプリメントも一部見直しをして、よりいいものを新たに取り扱うことにしました。
皆様の健康維持にお役にたてると思います。
月ごとに院内の掲示にて紹介させていただいています。来院時には院内の掲示物もご覧ください!

今月中旬にクリニック玄関内の段差解消工事と手すりの工事を予定しています。

よろしくお願いします。
大阪市生野区巽東にある内科クリニック・井神(いかみ)クリニック院長の井神 仁(いかみひとし)でした。
 

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

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