いかみクリニックブログ

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2016.04.25更新

平成28年4月14日から続く熊本地震で熊本県を中心に甚大な被害が及んでいます。
被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。

日本禁煙学会では健康被害をもたらすことがあきらかなタバコに焦点をあてて、社会全体としての健康保持を目指しています。
今回日本禁煙学会の大阪支部が設立され、その立ち上げに携わることができました。
時同じにして、くまもと禁煙推進フォーラムが中心となり日本禁煙学会熊本県支部の設立が5月に予定されていました。
くまもと禁煙推進フォーラムは平成21年から人々の健康づくりに貢献する活動をおこなっており、被災者でもある熊本内から被災された方の疾病を予防するために情報を発信されてますのでその一部+αを伝えたいと思います。
 

○睡眠:・睡眠は疲労回復や精神安定に重要です。十分まとまった睡眠がとれないと思われますが夜間は照明を暗めにし、6時間以上睡眠をとりましょう。(適宜昼間の仮眠も必要です)
○運動:身体を積極的に動かしましょう。エコノミークラス症候群予防のためにも1時間に1度の定期的な足の運動もとりいれましょう。
○食事:塩分は血圧を上げ循環器疾患の危険を増すので減塩を心掛けてください。特に高血圧症の方は注意が必要です。もし可能なら、野菜や 果物も食べて下さい。
○感染:マスクを着用し、手洗いや歯磨きをしましょう。避難所でノロウイルス感染症やインフルエンザが確認されています。熊本県からも感染予防のための9カ条が発信されました。
○薬:どうしても飲まないといけない薬もあります。体調と相談してはやめの医療機関の受診も必要です。
○飲酒・たばこ:アルコール類は、循環器疾患、感染予防、精神衛生上からしばらく控えることをおすすめします。またタバコの煙は多くの有害物質を含み、心臓や脳の血管の病気、血栓の形成、呼吸器疾患、 感染症、アレルギー性疾患を発生・悪化させてしまいます。特に避難所内には小さなお子さんもおられます。受動喫煙の防止のためにも屋内や出入り口近くは 禁煙としてください。想像を絶するストレスがあるかと思いますが周りの方の身体のためにもよろしくお願いします。
○エコノミークラス症候群(肺血栓塞栓症と深部静脈血栓症):足の静脈に血の塊がで き、肺の血管につまる怖い病気です。車中泊や狭い場所など身動きしづらい場所に長時間すわり続けた人が、立ち上がった際に突然呼吸困難に襲われるものです。足 を曲げることなく休める環境を作り、数時間おきに立ち上がり運動をしましょう。水分はがまんせずにこまめにとりましょう。膝の裏側やふくらはぎがはれて痛みを感じるようなら立ち上がらず!、周囲に助けを求め、医師の診察をうけましょう!(立ち上がったとたんに血栓が肺につまって危険な状態になることがあります)

文章にするには簡単ですが、とてもそのような状況でないかたもおられると思います。
本情報が少しでも健康保持のお役に立てればと思い紹介させていただきました。

井神クリニック院長の井神 仁(いかみひとし)でした。
 

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.04.11更新

国立感染症研究所によると「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」が約4年半ぶりに全国的に流行の兆しをみせています。

「おたふくかぜ」はムンプスウイルスというウイルス感染症であり、潜伏期間が2~3週間と長く、耳やあごのしたが腫れて発熱や痛みがでてきます。約10日程度で自然に治ることが普通ですが、髄膜炎や脳炎・1000人に1人程度の割合で難聴になったりする場合もあります。
3~6歳児が約6割をしめますが、おたふくかぜの抗体をもっていない大人も感染します。大人で感染するとこう丸炎や卵巣炎になったり、妊婦が感染すると流産を引き起こすといわれています。

「おたふくかぜ」の原因となるムンプスウイルスは、くしゃみやせきなどに含まれ広がります。
効果的な治療薬はなく、予防法としては人ごみでのマスクや手洗い・うがいなどの基本的な対策のほか、予防接種をうけておくことが大切です。
予防ワクチン接種は1歳をすぎたらMRワクチン、水痘(みずぼうそう)ワクチンなどとともに接種しましょう。近隣の奈良県・兵庫県の一部市町村では、おたふくかぜワクチンの公費助成制度がありますが、大阪市では任意接種(自費)となります。
そして標準的には小学校入学前(幼稚園・保育園の年長)にMRワクチンとともに2回目を接種します。大人になっても効果を持続させるには2回接種することが必要です。
 

大阪市生野区巽東の井神クリニックではワクチン接種にも力を入れています。
過去におたふくかぜにかかったかどうかがわからない場合もあります。
またおたふくかぜは不顕性感染といって、ウイルスに感染しても症状がでないことも多くみられます。
この場合でもワクチン接種により問題となる副反応を生じることはないと考えられているので、ワクチン接種をしても良いと考えます。
ご相談ください。
いかみクリニック院長・井神 仁(いかみひとし)でした。
 


 

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.04.05更新

大阪市生野区巽東の内科クリニック・いかみクリニック院長・井神 仁(いかみひとし)です。

最近当院に通院されているかたで転倒するかたが増えてきました!
そんなに高齢でもなく、カラダが不自由でもなく、杖をついているのでもなく、おし車を使用しているのでもなく です!!
手足や顔が赤くはれてて、ビックリすることもあります。
特にそれがはじめての場所ではなく、普段よくいく場所であったり、自宅内でつまずいたり、こけたりしています。

何でもない所で、つまづいたりするようになってませんか?

少しの段差でひっかかったり、くつをはくときや乗り物に乗っててよろけたりすることが多くなってませんか?

それは、加齢からくる下肢の筋肉のおとろえです!!

「老化は足(脚)から」と言われているように、脚の筋力は20~30歳をピークに、40歳位からゆるやかに減少し、60歳になると急激に低下します。そして60歳以降もへり続けます。そして自分の体重を自分の足(脚)で充分に支えることができなくなってくるのです。

いかみクリニックでは体組成計検査をおこなっています。

体組成計検査では体重・体脂肪量・体水分量・筋肉量などの全身体組成とそれに基づく多様な項目がわかります。特に体重を支えるだけの脚部(足)筋肉量をもっているかどうかが脚点(脚部筋肉量点数)という点数で表示されます。
数字で客観的に表示されることにより、下肢がどれだけおとろえているかを知ることができます。

下肢のおとろえに、はやめに気づくことで老化を予防することができます。

特に筋肉量は適度な運動や食事などで増やすことができます!しかも何歳からでもです!!

足腰がよわったかな?と感じたときには体組成計検査をうけてください。
体組成計では同時に
体脂肪率
内臓脂肪
基礎代謝量
体内年齢
などもはかることができます。

自らの身体を見つめ、生活習慣を見直すきっかけとして、定期的な測定をオススメしています!


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.03.27更新

厚生労働省よりB型肝炎ワクチンが定期接種化されることが発表されました。時期は今年の10月からの予定です。定期接種化されれば対象者には他の定期接種ワクチンと同様に無料でB型肝炎ワクチンの予防接種を受けることができます。
これまでは任意接種で1回数千円前後の自己負担がかかってました。そのため接種率は3人に1人と低い状態でした。
B型肝炎は感染者である母親から出産時に感染する母子感染は今の日本ではほとんど防げるようになっています。
しかし最近は唾液や体液を介して感染する機会が多く認められるようになってきてます。保育園で乳幼児が集団感染したり、家族内感染や性的接触なども報告されています。
B型肝炎ウイルスには遺伝子型が8種類知られており、日本では今までは遺伝子型Cのウイルスが主流でしたが、近年は慢性化しやすい欧米型の遺伝子型AのB型肝炎ウイルスもふえてきました。

B型肝炎は感染しても自分ではなかなか気づかない病気であり、幼少時に感染すると持続的に感染している状態(キャリア)となり、将来肝炎や肝硬変・肝臓がんに発展する可能性があります。

定期接種化にあたり、現時点で決まっている内容としては
いつから:平成28年10月~
対象年齢:1歳になるまで(平成28年4月以降に出生した者)
標準的な接種:生後2か月、生後3か月、生後7~8か月の計3回

となっています。

B型肝炎ワクチンを接種して感染を予防することが、他人への感染も減らし、B型肝炎による肝炎・肝臓がんも減らすことにつながります。
 
生後2か月になったら他のワクチンデビューとともにB型肝炎ワクチンを接種しましょう!
 

大阪市生野区巽東にある井神クリニックではワクチン接種を積極的におこなっております。

今回のB型肝炎ワクチンは今まで接種していない子どもや成人のかたも接種することが可能です(自費)。
日本もグローバル社会になって外国からも多くのかたがこられてます。また将来海外に行く機会もますます増えてくるでしょう!ぜひ接種しておくべき予防接種と考えています。
ご相談ください。
いかみクリニック院長・井神 仁(いかみひとし)でした。


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.03.22更新

 若い世代の禁煙治療にも健康保険が使え、治療できるようになります。

今までは禁煙治療を医療保険でおこなうには
●1日の喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)が200以上
●ニコチン依存症のスクリーニングテストで5点以上
●今すぐ禁煙スタートすることを希望しており、文書での禁煙治療に同意
などの条件が必要でした。

大阪市生野区巽東にある内科クリニック・いかみクリニックでは以前より禁煙外来に力を入れております(くわしくはこちらをごらんください)。
しかし禁煙治療を医療保険でおこなうには上記の基準のうち特に若い人では喫煙本数と年数をかけた値が200以上にならず、保険適応にならない場合がありました。たとえば1日たばこ1箱(20本)では10年すわないとこの値が200以上にはなりません。20歳代のニコチン依存症のかたの約8割ちかくが医療保険対象外との報告もあります。

しかし近年ようやく若い世代の禁煙治療の重要性があきらかとなり、今年の4月から34歳以下の喫煙者にはタバコの本数や年数にかかわらず医療保険で治療できるようになります。

タバコがやめられないのはニコチン依存症という病気であり、タバコを吸い続けることで様々な病気のひきがねになることが知られています。早期に禁煙することにより、タバコにともなう病気の医療費をへらすことも期待できます。

タバコを吸って病気になり多額の税金を使うより、禁煙するために税金を使うのに賛成!という意見もあれば、
一度もタバコを吸ってない人間にとっては、やめたくなったから税金をつかってやめさせてください!というのはおかしいのではないか?という意見もあります。
そしてタバコには税金がかなり多くかかっており、タバコを売ることによって税金がたくさん国や自治体に入るしくみにもなっています。

タバコに関してはそういった矛盾も多くあるのもまた事実なのです。

いかみクリニックとしては医療機関という性質上、長く・元気で・心たのしく暮らす・・という視点に立ち、病気を予防するために禁煙は重要なことと考えています。

そして
日本禁煙学会の禁煙専門医として、
若い世代の禁煙も積極的に応援しています。
タバコによる肺がんのリスクを低下させ、肺の生活習慣病といわれる慢性閉塞性肺疾患への進行を予防し、将来在宅酸素にたよらなければいけないかたを少しでもすくなくできれば・と考えています。
また最近ではタバコを吸う人は認知症になるリスクが高まるとの報告もされています。

この4月から多くの若者が禁煙治療を受けることができる ようになります。若年者の喫煙は将来の人生に大きく影響することになります。

喫煙者のみなさん、禁煙しましょう!

いかみクリニック院長の井神 仁(いかみひとし)でした。
 


 


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.03.16更新

体が不自由になっても、
認知症になっても、
いつまでも住み慣れた地域で安心して、その人らしい生活を続けられるように・・と。
先週の3月12日(土曜日)生野区民センターで在宅医療シンポジウムと認知症講演会がおこなわれました。

65歳以上の人口比率は昨年2015年(H27年)では大阪市全体では27%でしたが生野区は32.2%とかなり高く高齢者が多くなっています。これは近隣の東成区26.4%、天王寺区21.1%と比べても高齢者が多い区となっています。

そんななかでも、
病気になってもできるだけ自宅にて療養したい!最後まで自宅で療養したい!という意見が大半をしめています。

生野区医師会では今、自分の体をみてもらっている医療機関の先生にそのまま在宅医療や認知症の相談ができることが大切と考えており、
いかみクリニックでもかかりつけ医としてお気軽に在宅医療や認知症の相談ができるように努力しております。


認知症講演会では、認知症専門の医師から次のようなことが述べられました。
認知症の患者数は男性が75〜79歳がピークでその後は横ばいであるのに対して、女性は85〜89歳がピークである。

全認知症患者さんの7割は80歳以上で、そのまた8割が女性であると。
そして若年性の認知症は遺伝的な要因が強いのに対して、より高齢になって発症する認知症は遺伝の影響が少なく、それだけに予防の効果がより期待できるとのことでした。

認知症をすすめるものとして
①加齢が最大の原因
②次に生活習慣病やライフスタイル、うつ病、頭部外傷など

予防にはたらくものとして
①運動すること
②教育歴(高等教育)や頭をつかうこと
③食事内容や生活習慣病などに対する薬物治療、禁煙
などがあげられました。

今日の日本ではある程度長生きすれば認知症になる確率がきわめて高い・といえます。
もはや他人事ではなく自分のこととして認知症にむきあうことが大切なのです!

認知症はいきなりおこるのではなく、正常との間に軽度認知障害:MCI(Mild Cognitive Impairment)と呼ばれるグレゾーンがあります。いわゆる認知症の前段階の状態です。
この認知症になる前の段階・軽度認知障害(MCI)の状態で早期発見すると、それに対処することによって改善が望めます。
しかし何も対処しないとその多くが認知症になってしまうのです。
 

生野区巽東にある井神クリニックでは、だれもがよく心配になる「もの忘れ」に重点をおき、軽度認知障害(MCI)を97%の精度で判別できる軽度認知障害スクリーニングテスト(あたまの健康チェック)を導入しております。

軽度認知障害(MCI)を早期発見し早期介入することにより、認知症への進行をおくらせることが期待されます。

講演をされた先生は人生の目的として
○愛されること・かわいがられること!
○そして感謝されること、つまり役にたてること
○その結果として、必要とされること
が大切だと述べられました。
まさにそのとおりなのです!!

いかみクリニック院長の井神 仁(いかみひとし)でした。

 


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.03.14更新

年末年始に「来年こそ禁煙」「今年こそ禁煙」とおもわれたかた、
禁煙できてますか?

最近親子で「今すぐ禁煙外来!!」」という
禁煙外来のテレビコマーシャルを見たことがあるとおもいます。


お父さんへ
パパは勝手です。
いつも私の心配ばかりして。
私だってパパのこと、
心配しています。
先生から聞きましたが
タバコを吸う人は余命が10年
短くなるって。
でも禁煙すれば
その余命を取り戻せる
データもあるって。
だったらどうして吸うんですか?
ずっと長生きしてほしいから
禁煙お願いします。
(ファイザー禁煙ポスターより引用)
 

と親子が向かい合って子供から親に禁煙を勧めているものです!
メーカーの話ではテレビにでている親子は実の親子です。だから説得力がありますよね!

しかし
カラダのためにも禁煙しようと思ってもできていないのが現実です。


(熊本禁煙推進フォーラム作成)


そこで!!
今すぐ禁煙外来!!なのです。

健康保険を使った禁煙外来では、3カ月(通常12週間)で5回の診察となります。成功率はおよそ80%です。

つらいのは最初の1~2週間ですが
禁煙外来では禁煙補助薬を用いてその症状を和らげ、しだいにタバコがなくても大丈夫な身体になっていきます。しかし、禁煙補助剤は魔法の薬ではありませんので禁煙外来の治療中にはタバコが吸いたい気持ちが強く現れることもでてくるでしょう。それでも禁煙を続けるモチベーションを維持するには、「なぜ、自分は禁煙しようと思ったのか」という目的を思い出すのが一番です。またつらいときには冷たい水を飲むのも効果的です。
せっかくがんばっても2カ月くらいで中断すると再び喫煙してしまう方が多くおられます。

大阪市生野区巽東にある井神クリニックでは禁煙外来を積極的におこなっております。
禁煙治療のくわしくはこちらをご覧ください→ いかみクリニック禁煙外来

日本禁煙学会認定禁煙専門指導医が完全な禁煙をめざして、まずは3か月の禁煙外来を成功に導きます。
一緒にがんばってみませんか?
いかみクリニック院長の井神 仁(いかみひとし)でした。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.03.07更新

高血圧の診断や治療の指標として家庭内血圧が重要とされています。血圧計で血圧をはかると脈拍の数値もでてきます。そして家庭内血圧記録ノートには血圧とともに脈拍数を記入します.

最近は不規則脈波検出機能といって不整脈をはやくみつける機能がついた血圧計もでてますが、自分の脈拍の乱れがないかどうかもみてみましょう!!
 

脈拍を測定するには、まず手首を見て、親指の付け根を探します。そこに指を三本押し当てると脈を感じることができます。
心臓が正常に動いていれば規則正しいリズムで脈を感じることができます。リズムが乱れ、しばしば速くなったりすれば不整脈の可能性があります。
基本は1分間測定することがよいとされています。
脈拍の数はその時々によって上下しますが、正常であればその間隔は一定で規則正しく感じることができます。

血圧をはかるときに脈拍もとり、脈拍の数だけでなく自分の脈が正常なリズムかどうかも調べましょう!

大阪市生野区巽東にある内科クリニック・いかみクリニックでは不整脈の疑いのあるかたには、普通の心電図とともにホルター心電図をつけて検査します。

ホルター心電図は小型軽量の装置を身につけて日常生活中の長時間の心電図を記録し、不整脈の有無や脈拍の異常を調べることができる検査です。

3月9日は、3(みゃ)と9(く)で""みゃく(脈)の日""です。

脈が不規則で乱れてたり、はやくなったりおそくなったりしている場合にはかかりつけ医に相談しましょう!

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.02.16更新

寒くなったり、暖かくなったり天候不順な日が続いています。
大阪府ではインフルエンザの患者数が増加し、2月1日から7日において警報レベルを超えました。
1月のブログでも報告しましたが、いかみクリニックでも患者さんが増えており、特に先週からはインフルエンザの患者さんが急増しています。型はA型もB型も認められ、年齢も小児から高齢者まで流行しています。
インフルエンザワクチンの接種者でもインフルエンザを発症していますが、いかみクリニックの患者さんで見る限りでは発熱も症状も比較的軽いかたが多く、一定のワクチンの効果はあるようです。

予防には


::マスク

::うがい

::手洗い

 
::マスク
::うがい
::手洗い
を徹底しましょう!

インフルエンザは小児や高齢者、免疫の低下している人がかかると重症化するおそれもあります。
またインフルエンザウイルスの量は2~3日でピークになり、その後は減っていきます。ウイルスが増えすぎた状態で抗インフルエンザ薬を使用してもおさえられないため、発症後48時間以内でないと有効性が少なくお勧めできません。

症状があらわれたら早めに医療機関を受診しましょう。

また家族や身近なかたがインフルエンザにかかった時の抗インフルエンザ薬の予防投与について相談されることもあります。
この場合もインフルエンザにかかった人に接触後2日以内に使用する必要があります。
ほとんどの場合通常の1日量の半分の量を投与期間を倍にして使用します。
最近よく使用されることが多い抗インフルエンザ薬::イナビルは10歳未満の小児には予防投与の適応がありません。点滴の抗インフルエンザ薬::ラピアクタは予防投与には使用できません。
さらにいずれの抗インフルエンザ薬も1歳未満の乳児には安全性と効果がはっきりしていないため原則として使用できません。

そしてインフルエンザの予防の基本はワクチンによる予防であり、抗インフルエンザ薬による予防使用はワクチンによる予防に置き換わるものではない・ということを充分わかっておく必要があります。

インフルエンザにかかってしまったら・・・
◎安静にしてカラダを休め、十分な睡眠をとりましょう。
◎胃腸にやさしい食事をして、水分を多いめにとりましょう。
◎まわりの人にうつさないようにマスクをつけ、タオルなども別にしましょう。
◎外出をひかえ、無理して仕事などにいかないようにしましょう。もちろん学校お・や・す・み!です。

大阪市生野区巽東にある井神クリニックではインフルエンザが疑われる患者さんには別の部屋で待っていただき、他の患者さんとの接触をなるべく少なくなるよう配慮しています。車でこられたかたには車で待機していただくこともあります。
「インフルエンザかなあ~」と思ったら受診前に連絡いただけると助かります。

いかみクリニック・院長の井神 仁(いかみひとし)でした。

投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

2016.02.15更新

 今年ピッカピカの小学1年生になる年長児のみなさん!!
もう麻しん・風しん(MR)ワクチンの接種はすみましたか?
まだ受けていない平成21年4月2日から平成22年4月1日生まれの方は急いで接種をうけてください。公費での定期接種は平成28年3月31日までです。

平成26年は国内で463人の麻しん患者の発生報告があり、平成25年の報告数(229人)の約2倍となりました。大阪市内でも17人の麻しん患者の報告があり増加しています(大阪市ホームページより)。 
麻しんは感染力が非常に強く、肺炎や脳症などの合併症を起こすことがある病気です。

風しんも平成25年は大阪市内で流行し、多数の患者が報告されました。

ワクチンを接種することにより麻しん・風しんは予防できるといわれています。 
 

 また風しんの抗体が低い女性が妊娠初期に風しんにかかると白内障・心疾患、難聴などの障がいをもつ先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれることがあります。

大阪市では
妊娠を希望する女性
妊娠を希望する女性の配偶者
に対してワクチンの接種費用の助成をおこなっています!!
もちろん妊婦の配偶者も対象となります。
いずれも風しん抗体価が低いのが条件となります。

対象者のかたはまずは風しんの抗体が低いかどうかを調べる必要があり、大阪市民であれば各区の保健福祉センターで抗体検査が受けられます(無料)。
検査するにはいくつか条件があるので事前に保健福祉センターに問い合わせて申し込んでください。
生野区保健福祉センター::℡06-6715-9882

大阪市生野区にある井神クリニックでは年長児や免疫の少ない方への麻しん・風しん(MR)ワクチンの接種をおこなっています。
  風しんワクチン接種費用助成対象者のかたには申請に必要な予防接種済証もおわたしします

平成28年3月31日までにワクチン接種を済ませましょう!!
 


 


投稿者: 医療法人仁神会 井神クリニック

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